朝食が大事

眠気を覚ます食品

眠気覚ましの食品といえば、コーヒーや緑茶が頭に浮かびます。
コーヒーや緑茶に含まれているカフェインが、眠気を吹き飛ばしてくれるんですよね。

 

眠気は、脳が疲れてくると、アデノシンという睡眠物質が増えるために起こります。
ところがコーヒーや緑茶に含まれるカフェインを摂取すると、アデノシンの働きをブロックするため、眠気が起こらなくなってしまいます。

 

カフェインの作用は、4〜5時間継続するので、ベッドに入る時間を逆算して、睡眠を妨げないようにしましょう。

 

また、カフェインは利尿作用が高いため、睡眠前に飲むと夜中にトイレに起きることもあり、睡眠が妨げられます。
夕食後にコーヒーや緑茶で一息つきたいところですが、飲み過ぎには注しましょう。

 

眠気が起こる食品

眠れなくなる食品があるのなら、眠くなる食品もあります。

 

眠気を起こす作用がある睡眠ホルモンのメラトニンは、トリプトファンという物質からできています。

 

トリプトファンは食品に含まれているので、それらを食べることで、眠気がおこりやすくなります。

 

トリプトファンが大多く含まれている食品は

  • チーズ、牛乳などの乳製品
  • カツオ、さんま、ブリなどの魚介類
  • 鶏、牛、豚などの肉類
  • 玄米、白米、小麦粉などの穀類

などです。

 

トリプトファンがメラトニンになるまでには、時間がかかります。
夜の睡眠のためには、朝食でしっかりトリプトファンを含んだ食品を食べることです。

 

快眠のための夕食時間

質の良い眠りのためには、夕食の時間も見直す必要があります。

 

満腹になると眠くなりますが、満腹状態で眠ることは、健康面でも睡眠面でもよくありません。
食べた直後は、胃腸が消化活動をはじめるため、消化活動にも支障をきたし、胃もたれや逆流性食道炎などの要因にもなります。

 

また、消化器が働いている間は交感神経が優位になっているため、眠れたとしても質の良い睡眠はとれません。質の良い睡眠は副交感神経が優位になっていることが必要です。

 

夕食は、消化が良いメニューを腹八分目でいただき、食後2〜3時間後にベッドに入るようにしましょう。

 

空腹で眠れないとき

お腹が空いて眠れないときは、ホットミルクがおすすめです。

 

牛乳には鎮静作用があり、眠れない精神状態を穏やかにしてくれます。
さらに、睡眠ホルモンのメラトニンも含まれているので、眠気を起こす作用があります。
温めてゆっくりと飲めば、心とお腹が満たされて、眠りやすくなります。

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